パッカー氏、牧場運営会社の売却を計画
2009年1月9日
実業家ジェームズ・パッカー氏が、国内で17カ所の牧場を運営するコンソリデーテッド・パストラル・カンパニー(CPC)を4億2,500万豪ドルで売却する計画を進めている。
VIC州西部の放牧地、穀物生産転換へ
2009年1月9日
ビクトリア(VIC)州西部では昨年、牛や羊の放牧から穀物生産への転換が進んだことから、穀物の生産量が増えている――農業関係者の情報を基に、7日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
エタノール含有義務、穀物価格に懸念
2009年1月9日
ニューサウスウェールズ(NSW)州が義務付けを開始した無鉛ガソリンのエタノール含有率を引き上げたことから、今後の全国的な食物不足や穀物の価格高騰などが懸念されている――5日付オーストラリアン紙が伝えた。
QLD州の新種飼料輸出、政府が支援
2009年1月9日
ローントン製糖工場が2003年に閉鎖して以来サトウキビ生産者にとって厳しい環境が続いていたクイーンズランド(QLD)州サンシャインコーストで、連邦政府がサトウキビを原料とした新しい家畜飼料「カウ・キャンディー」の輸出を支援するために補助金を拠出することが分かった。
ワイン用ブドウ、価格下落で農家苦境に
2009年1月9日
ワイン用ブドウの価格が下落し、生産コストを下回る可能性が指摘される中、今期の収穫を見合わせる農家も出てくる――7日付ウィークリー・タイムス紙が伝えた。
牛の精子解析、豪州初の先端技術を導入
2009年1月9日
ニューサウスウェールズ州中西部クーナバラブランにある肉牛生産会社チャドウィック・ダウンズ・キャトル・カンパニーはこのほど、牛の精子を解析する最新鋭の装置を人工授精施設に導入した。