2008年8月21日
西オーストラリア(WA)州のカーペンター首相はこのほど、同州における遺伝子組み替え(GM)作物と繊維穀物の生産禁止を4年間延長すると発表した。
2008年8月15日
遺伝子組み換え(GM)作物に反対する団体が、ビクトリア(VIC)州のブランビー首相が所有する農場に攻撃の矛先を向けている。
2008年8月8日
砂糖・建材メーカーのCSRは1日、燃料エタノールの生産能力を高めるため、蒸留所建設に1,780万豪ドルを投じることを明らかにした。
2008年6月12日
持続可能な代替燃料として期待された植物由来のバイオ燃料は、豪州でも政府が振興策を講じて普及を後押ししてきた。
2008年6月6日
エタノールなどバイオ燃料の生産拡大は、豪州でも穀物不足と食品の価格高騰を引き起こす――ガソリンに占めるエタノール含有率の拡大を目指す連邦政府と各州政府の政策に、農業生産者の代表者らが反対している。
2008年5月9日
国際持続可能開発研究所(IISD)がこのほど、豪バイオ燃料政策に関する報告書を発表した。
2008年5月2日
ビクトリア(VIC)州のブランビー首相はこのほど、同州政府が2億500万豪ドルを投じる農業政策の立ち上げに際し、気候変動対策や国際競争に勝ち抜くために農家はより積極的に遺伝子組換(GM)作物を含む新技術を採用すべきであると語った。
2008年4月18日
豪科学産業研究機関(CSIRO)などが開発した小麦由来のバイオ(有機)プラスチック。
2008年4月11日
生産性委員会はこのほど、バイオエタノール奨励計画が飼料穀物価格を押し上げているとし、速やかな見直しを連邦政府に要請する意向を示した。
2008年4月4日
豪農業資源経済局(ABARE)はこのほど、遺伝子組み換え(GM)作物の導入が遅れれば遅れるだけ豪州が経済的損失を被る、との内容を柱とする報告書を公表した。