羊肉セクターの再建始まる 輸出は豪NZの独壇場、でも供給懸念
オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)は、国内の羊の頭数が今年6月までに6,730万頭に達し、前年比で5.2%増加するとの予想を発表した。
苦境の牛肉加工業、耐えきれず操業停止も
オーストラリアの畜産業界を襲っている肉牛の価格高騰と供給不足によって、ビクトリア(VIC)州の食肉加工会社グリーンハムが、州北部トンガラの加工場の加工ラインの一部を無期限に停止することが分かった。
豪肉牛牧場、米MSに炭素クレジット売却
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州で先進的な肉牛生産を行う畜産業ウィルモット・キャトルは、米マイクロソフト(MS)と、50万豪ドル(1豪ドル=約80円)相当の炭素クレジット売却で合意した。
豪ノルコ乳価引上げ最高値、大手どうする?
ニューサウスウェールズ(NSW)州を拠点とする酪農協同組合ノルコは1日、契約農家に支払う生産者乳価を今年6月末までの半年間に1リットル当たり0.77豪ドル(1豪ドル=約80円)とし、0.02豪ドル引き上げると発表した。
NZフォンテラ、需要反映で予想乳価引き上げ
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラはこのほど、2020/21年度の予想生産者乳価(Farmgate milk price)を固形乳1キロ当たり0.2NZドル(1NZドル=約76円)引き上げ、同6.9~7.5NZドルの範囲に変更したと発表した。
乳業バブス、2Q業績回復中
山羊乳の粉ミルクなどを製造する乳業バブズは、2020/21年度第2四半期(20年10~12月)の売上高が、1,280万豪ドル(1豪ドル=約80円)と、前四半期に比べ36%増加し、前年同期比では12%減少したことを発表した。
豪産大麦巡るWTO提訴、加・露が第三国参加要請
中国がオーストラリア産大麦に高関税を課して輸入制限措置を講じたのは不当だとして、オーストラリアが昨年12月に世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を発表したことを巡り、カナダとロシアが第三国として紛争解決手続きへの参加を要請していることが分かった。
サウジの48万トン大麦入札、豪が高値で落札
サウジアラビアのサウジ穀物組織(SAGO)が先月に開始した48万トンの飼料用大麦の入札で、有力候補とみなされていたオーストラリアが1隻分を除いてすべて落札したことが分かった。

