パースで農業セミナー開催、約80人が出席
パースの総領事公邸で19日、日豪経済連携協定(EPA)をテーマにした農業セミナーが開催され、在オーストラリア大使館の今村公使と西オーストラリア(WA)州駐日代表部のピーコック代表が、日豪EPAの概要や今後の戦略について説明した。
豪中FTA歓迎の酪農業、農家に不信感
オーストラリアと中国が自由貿易協定(FTA)交渉で妥結したことで、「勝ち組」とされる酪農業では歓迎の声が大半を占めているが、主要産地のビクトリア(VIC)州南東部ギップスランドなどでは、中国投資家による酪農場の買収や、中国による為替操作などを懸念する声が上がっている。
バイオ会社が中国で合弁、開発促進
クイーンズランド州のバイオテクノロジー会社で、牛の体外受精(IVF)技術を開発するオーストラリアン・リプロダクティブ・テクノロジーズ(ART)が、中国の乳業大手である上海牛乳(Shanghai Dairy)と、上海市近くの崇明島で新たな研究施設の建設を進めている。
販売5割以上をアジアで=牛肉生産CPC
非上場企業としては牛肉生産国内最大手のコンソリデーテッド・パストラル・カンパニー(CPC)は、今後2年内に同社の売上高の5割以上をアジア事業で計上する方針だ。
ライオンが飲料事業を分離、果汁に期待
キリンホールディングス傘下の醸造・乳製品大手ライオンが、果汁飲料と非アルコールのカクテル飲料(RTD)に特化した「デイリー・ドリンクス・カンパニー」を立ち上げた。
NZ韓FTA、林業製品の99%で関税撤廃へ
ニュージーランド(NZ)と韓国の自由貿易協定(FTA)が妥結したことで、NZ産林業製品の99%について、韓国での輸入関税が10年かけて撤廃される見込み。
富士通研が新森林管理提案、豪大と
富士通グループの研究開発(R&D)組織である富士通研究所(川崎市)はシドニーで19日まで開かれた2014年の世界公園会議(世界保護地域会議)で、オーストラリアにおける山火事後の天然林の新たな管理方法として、森林が持つ自然の回復力を活用すべきことや、山火事後も森林を有袋類ポッサムなどの生態保護区として扱うことなどを、オーストラリア国立大学(ANU)と共同で提言した。
