第4回 コールズとウールワースが求める調達基準 ―大手小売との取引に必要なこととは?

前回は、コールズとウールワースが現代奴隷法の報告義務を負う企業であることを紹介しました。両社は取引先に具体的な基準の遵守を求めています。本稿では、大手小売業の取引先企業に対する要求事項を整理します。

■責任ある調達プログラムとは

コールズはEthical Sourcing Program(倫理的な調達プログラム)、ウールワースはResponsible Sourcing Program(責任ある調達プログラム)を運用しています。これらは、取引先であるサプライヤーと協働し、労働環境や人権、環境に関する課題の改善に取り組むためのプログラムです。

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