豪産大麦6月輸出、2割減少

オーストラリアの6月の飼料大麦の輸出量が41万8,075トンで、5月の53万4,560トンから22%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。大麦麦芽(モルト)は4万7,807トンで、先月の6万3,725トンから25%減少した。ソルガムは39万5,370トンだった。制裁関税を撤廃した中国からの大麦の需要は現在、急拡大しているという。グレイン・セントラルが伝えた。

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