第379品 ホワイトウルフのスマート・エナジー(コットンキャンディー)

フレイバー名ほど甘すぎずまとめています

日本ではコンビニエンスストアなどで多種多様な栄養ドリンクが販売されていますが、オーストラリアのスーパーマーケットなどではカフェイン成分が主体のエナジードリンクが主流です。国内外の有名ブランドが積極的にさまざまな味のエナジードリンクを売り出す中、ビクトリア州リッチモンドに拠点を置く栄養食品製造会社のホワイトウルフ・ニュートリションは、大手に対抗するためにエナジードリンク缶の外観だけでなく、聞き慣れない味のエナジードリンクで勝負しています。

ニューサウスウェールズ州セントラルコーストで2016年にファミリービジネスとして始まった同社は、プロテイン販売から始め、現在も継続しています。運動機能を向上させるアミノ酸やダイエット食品にまで手を広げていますが、顧客層にアピールすると考えた同社は、5.95豪ドル(1豪ドル=約91 円、調査時)で「ストリベリー・ウォーターメロン」や「ラズベリー・レモネード」など、普通のソフトドリンクのような味のエナジードリンクを販売しています。今回試した「コットンキャンディー」味にはあまり期待していなかったのですが、名前とは裏腹に意外に控え目な甘さで、すっきりと飲めました。(欣達)

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