第1回 誰が「黒イチゴ」を中国に“導入”したのか?

中国で売り出された「黒イチゴ」が今年(2026年)に入り、日本と中国でそれぞれ話題になった。日本で話題になったのは、この「黒イチゴ」が「真紅の美鈴」という日本の品種だったからだ。日本では「また中国が日本の品種を盗んだ」と、批判の声しかなかった。中国にはこれまでにも多くのイチゴ品種が流出しているのだ。無理もない。一方、中国で話題になった理由はまったく異なっていた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について