第458品 グリフィンズのジンジャーナッツクッキー

オーストラリアのお菓子と言えばTimTam(ティムタム)。ではニュージーランド(NZ)で有名なクッキーブランドと言えば?と聞かれたら、やはりグリフィンズ(Griffin’s)ではないでしょうか。今回はグリフィンズのジンジャーナッツクッキーをご紹介します。

硬さが売り、歯が弱い人はご注意を

グリフィンズは1890年創設の、NZ人に大人気のbikkie (ビッキー=ビスケット)ブランドです。同社は2度の世界大戦と2度の工場火災を乗り越え、150年以上にわたり独自のクッキーをNZの人々に届け続けています。創業者のジョン・グリフィン氏はこれまで、さまざまな食感のクッキーやさまざまな素材と合わせたクッキーを考案してきました。

ジンジャーナッツクッキーは硬さが魅力です。同社は歯が弱い人に対して注意して食べるよう呼び掛けています。実際に緊張しながら食べてみると、硬さは予想以上でした。ジンジャーの味はそれほど強くなく、程よい甘さでおいしかったです。仕事中、小腹がすいた際にいかがでしょうか。

今回試したジンジャーナッツクッキーはコールズで購入できます。1袋250g(約20枚)で、価格は3.20豪ドル(1豪ドル=約107円、価格は調査時点)です。(味噌)

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