農業界、新年度予算案を歓迎 内陸貨物鉄道で恩恵
オーストラリア連邦政府のモリソン財務相が9日夜発表した、新年度(2017/18年度)の財政予算案では、農業界からの長年の要望を受け入れ、メルボルンとブリスベンを結ぶ内陸貨物鉄道向けの84億豪ドル(1豪ドル=約84円)の追加出資が盛り込まれた。
ダーウィンの作物生産、オードバレーの2倍
北部準州(NT)ダーウィンの農作物の栽培生産規模が、林業を除いた場合に2億4,440万豪ドル(1豪ドル=約84円)に上り、かんがい計画が進む西オーストラリア(WA)州オードバレーの2倍以上に達していることが、NT農業者連盟(NTFA)の独自調査で明らかになった。
NSW州新制度、雑草のリスク管理に懸念も
ニューサウスウェールズ(NSW)州政府が向こう数カ月以内に、バイオセキュリティーに関するリスク管理責任を地域社会や産業、政府間で共有する「ジェネラル・バイオセキュリティー・デューティー(General Biosecurity Duty=GBD)」を導入する。
豪政府、エビ養殖業者に2千万$追加出資へ
オーストラリアの連邦政府はこのほど、クイーンズランド(QLD)州で昨年12月に確認されたエビの伝染病、白斑病(white spot)ウイルスの被害を受けたエビ養殖業者に対し、最大2,000万豪ドル(1豪ドル=約84円)の追加出資を行うことを発表した。
WAキンバリーのかんがい事業、新案が始動
西オーストラリア(WA)州北部キンバリー地区のオード(Ord)リバーかんがい地域で、新たなかんがい開発として、川の下にパイプを敷設し、重力を利用してかんがい水をオード・ウエストバンク区域に供給する計画が動き出した。
マレーダーリング水還元策、直接買取中止へ
マレー・ダーリング盆地の水買い取り政策を担当する各州政府の閣僚は先ごろ、マレー川とダーリング川に合計で2,750ギガリットルの水を還元する目標について、今後はかんがい用水の直接の買い取りを行わないことで合意した。
農業でのデータ活用推進、プロジェクト発足
オーストラリア連邦政府と農業分野の各種業界団体は、農業セクターにおけるビッグデータやデジタル・テクノロジーの活用促進に向けたプロジェクト「P2D」を開始する。
農家団体、中小向け減税措置の継続を要請
オーストラリア連邦政府が2015年5月、中小事業者向けに導入した減価償却の特別優遇措置が今年6月末に終了するにあたり、農家団体が無期限延期を求めている。
