穀物
農薬ニューファーム、種子技術部門は売却せず新着!!

オーストラリアの農薬大手ニューファーム(Nufarm)はこのほど、5月に開始した種子技術部門の戦略的事業見直しの結果、同部門を売却せずに保持することを決めたと発表した。新たな戦略の下で同部門の保有を続けることが、株主に最 […]

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穀物
カノーラミール、豪穀物業界が市場開拓へ新着!!

オーストラリアの穀物業界団体グレインズ・オーストラリアは、カノーラミール(カノーラから油を採取した後に残る粕)の新たな輸出先を模索する計画を明らかにした。オーストラリアではバイオ燃料製造のためのカノーラ油の搾油が大幅に増 […]

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穀物
QLD産豆類、輸入飼料に代わる補助飼料に?新着!!

オーストラリアのクイーンズランド(QLD)州などで栽培されるリョクトウ(mungbean、緑豆)やキマメ(Pigeon pea)など地場産の豆類が、輸入飼料に代わる有効な補助飼料となる可能性が示された。セントラル・クイー […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年11月28日)新着!!

【畜産】QLD州、5億豪ドルで牛肉輸送網を大規模改良 クイーンズランド(QLD)州の牛肉輸送網を強化するため、総額5億豪ドルの道路改良計画が始動した。連邦政府はまず4路線の改良に向けた4,750万豪ドルの初期工事に着手し […]

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穀物
豪産4大穀物、過去3番目の輸出量

毎年10月から穀物のマーケティングシーズンが開始するオーストラリアで、2024/25年度の小麦と大麦、ソルガム、カノーラの4大穀物の年間輸出量は3,962万トンとなり、前年度の3,587万トンから増加した。過去3番目の輸 […]

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穀物
冬作物の収穫状況二極化、南部長期平均下回る

厳しい乾燥に見舞われていたオーストラリア南部の穀倉地帯では、今シーズンの生産量は過去10年間の平均を大幅に下回る見通しだ。一方の北部や西部は絶好調で、農業テクノロジー企業DAS(Digital Agricultural […]

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穀物
グレインコープの純利益36%減、供給過多で

オーストラリア穀物大手グレインコープの2024/25年度(24年10月-25年9月)の純利益は、4,000万豪ドル(1豪ドル=約100円)となり、前年度の6,200万豪ドルから約36%減少した。世界的な供給過多と競争激化 […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年11月21日)

【畜産】エマニュエル、生体羊の輸出開始で見通しに期待(WA) 【酪農】A2ミルク、26年売上予想引き上げ(NZH) 【酪農】乳製品価格GDT指数、7回連続で下落(NZH) 乳製品のオンライン競売システム「グローバル・デア […]

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トップ記事
豪NZの輸出どうなった?米関税から半年 豪牛肉輸出は大台到達

トランプ米政権の追加関税導入から約半年が経過し、保護主義的な通商政策によって世界の農産物流通構造が大きく変化している。米国は今年、オーストラリアに10%、ニュージーランド(NZ)には8月から15%の関税を課したが、畜産や […]

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穀物
豪産カノーラ、中国向け輸出5年ぶり再開

オーストラリア産カノーラの対中輸出が5年ぶりに再開した。西オーストラリア州エスペランス港では今月上旬、2020年以来となる中国向けバルク貨物が積み込まれ、山東省青島港へ向けて出港した。カナダ産カノーラが中国で輸入制約を受 […]

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