豪NZの輸出どうなった?米関税から半年 豪牛肉輸出は大台到達新着!!
トランプ米政権の追加関税導入から約半年が経過し、保護主義的な通商政策によって世界の農産物流通構造が大きく変化している。米国は今年、オーストラリアに10%、ニュージーランド(NZ)には8月から15%の関税を課したが、畜産や […]
豪産カノーラ、中国向け輸出5年ぶり再開新着!!
オーストラリア産カノーラの対中輸出が5年ぶりに再開した。西オーストラリア州エスペランス港では今月上旬、2020年以来となる中国向けバルク貨物が積み込まれ、山東省青島港へ向けて出港した。カナダ産カノーラが中国で輸入制約を受 […]
冬作物生産量は6,280万トン予想、史上3番目か新着!!
オーストラリアで冬作物の収穫が本格化している。北部や西オーストラリア(WA)州を中心に記録的な豊作となり、2025/26年度(6月期)の収穫量は6,280万トンに達する見通しだ。オーストラリア農業資源経済・科学局(ABA […]
PB豆乳に輸入大豆、農家「小売大手は矛盾」新着!!
オーストラリアの大手小売りコールズとウールワースのプライベートブランド(PB)豆乳が、中国などから輸入した大豆を使用し、国産原料による豆乳の価格を押し下げている──。クイーンズランド(QLD)州の大豆生産者が、「国内農家 […]
米中貿易緩和、堅調なカノーラ価格に影響か
オーストラリアの穀物生産者が、収穫期の資金繰り確保の手段としてカノーラに期待を寄せている。港渡し価格は1トン当たり約810豪ドル(1豪ドル=約100円)前後で推移しており、小麦やヒヨコマメ、レンズマメなど他の作物の下落に […]
WA州放牧地から穀物農地へ、土壌改良が課題
西オーストラリア(WA)州では過去5ー10年間に作物の栽培面積が増え、伝統的に農業の主力だった牧羊離れが進んでいる。2023ー24年は作付面積の7ー10%が羊の放牧地からの転向だった。やせた土地が多く、降雨量も減少してい […]
SAで非GMカノーラに回帰の動き、価格差で
南オーストラリア(SA)州で、遺伝子組み換え(GM)カノーラと非GMカノーラの価格差が拡大し、作付面積の構成に変化が生じている。2019年にGM作物の栽培が解禁されて以降導入が進んだが、今年は非GMへの回帰が見られた。1 […]
冬作物の収穫開始、今季は大豊作か 南部でも待望の雨
オーストラリアで冬作物の収穫が始まった。今季は西オーストラリア(WA)州を中心に大豊作が予想されている。全体の総収穫量は6,200万トンを超え、過去5年間の平均を大きく上回る見込みだ。WA州だけで2,550万トンと全体の […]
バイエルがNZ撤退、豪の競争力低下懸念も
ドイツの農薬大手バイエルが、ニュージーランド(NZ)での研究開発(R&D)事業から全面撤退する。NZとオーストラリアの農業資材市場とR&D体制は、密接に連動しており、オーストラリアでも競争力低下への懸念が強まっている。ウ […]
豪北部で栽培可能な作物、新種開発が加速
オーストラリア北部で作物の栽培地域が拡大する中、シドニーを拠点とする種子会社アグリベンティス・テクノロジーズは、栽培環境のより厳しいクイーンズランド(QLD)州北部やさらに北の地域で育つ新種作物の開発に力を注いでいる―― […]






