穀物
豪産4大穀物、過去3番目の輸出量新着!!

毎年10月から穀物のマーケティングシーズンが開始するオーストラリアで、2024/25年度の小麦と大麦、ソルガム、カノーラの4大穀物の年間輸出量は3,962万トンとなり、前年度の3,587万トンから増加した。過去3番目の輸 […]

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穀物
冬作物の収穫状況二極化、南部長期平均下回る新着!!

厳しい乾燥に見舞われていたオーストラリア南部の穀倉地帯では、今シーズンの生産量は過去10年間の平均を大幅に下回る見通しだ。一方の北部や西部は絶好調で、農業テクノロジー企業DAS(Digital Agricultural […]

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穀物
グレインコープの純利益36%減、供給過多で新着!!

オーストラリア穀物大手グレインコープの2024/25年度(24年10月-25年9月)の純利益は、4,000万豪ドル(1豪ドル=約100円)となり、前年度の6,200万豪ドルから約36%減少した。世界的な供給過多と競争激化 […]

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畜産
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年11月21日)新着!!

【畜産】エマニュエル、生体羊の輸出開始で見通しに期待(WA) 【酪農】A2ミルク、26年売上予想引き上げ(NZH) 【酪農】乳製品価格GDT指数、7回連続で下落(NZH) 乳製品のオンライン競売システム「グローバル・デア […]

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トップ記事
豪NZの輸出どうなった?米関税から半年 豪牛肉輸出は大台到達

トランプ米政権の追加関税導入から約半年が経過し、保護主義的な通商政策によって世界の農産物流通構造が大きく変化している。米国は今年、オーストラリアに10%、ニュージーランド(NZ)には8月から15%の関税を課したが、畜産や […]

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穀物
豪産カノーラ、中国向け輸出5年ぶり再開

オーストラリア産カノーラの対中輸出が5年ぶりに再開した。西オーストラリア州エスペランス港では今月上旬、2020年以来となる中国向けバルク貨物が積み込まれ、山東省青島港へ向けて出港した。カナダ産カノーラが中国で輸入制約を受 […]

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穀物
冬作物生産量は6,280万トン予想、史上3番目か

オーストラリアで冬作物の収穫が本格化している。北部や西オーストラリア(WA)州を中心に記録的な豊作となり、2025/26年度(6月期)の収穫量は6,280万トンに達する見通しだ。オーストラリア農業資源経済・科学局(ABA […]

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穀物
PB豆乳に輸入大豆、農家「小売大手は矛盾」

オーストラリアの大手小売りコールズとウールワースのプライベートブランド(PB)豆乳が、中国などから輸入した大豆を使用し、国産原料による豆乳の価格を押し下げている──。クイーンズランド(QLD)州の大豆生産者が、「国内農家 […]

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穀物
米中貿易緩和、堅調なカノーラ価格に影響か

オーストラリアの穀物生産者が、収穫期の資金繰り確保の手段としてカノーラに期待を寄せている。港渡し価格は1トン当たり約810豪ドル(1豪ドル=約100円)前後で推移しており、小麦やヒヨコマメ、レンズマメなど他の作物の下落に […]

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穀物
WA州放牧地から穀物農地へ、土壌改良が課題

西オーストラリア(WA)州では過去5ー10年間に作物の栽培面積が増え、伝統的に農業の主力だった牧羊離れが進んでいる。2023ー24年は作付面積の7ー10%が羊の放牧地からの転向だった。やせた土地が多く、降雨量も減少してい […]

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