WAで穀物収穫始まる、収量は過去最多に迫る新着!!
西オーストラリア(WA)州で穀物の収穫が始まり、今シーズンの穀物生産量は、過去最多だった2022年(2,600万トン)に匹敵する2,540万トンに達する見通しとなった。州全体での収穫量はオーストラリアの冬作穀物の約4割を […]
穀物農場は大手集約進む、2年で3,000戸減新着!!
オーストラリアの穀物・作物業界では、過去2年間に農場数が約3,000戸減少した。一方で、大規模で効率的な農業を行う大企業が市場を独占するようになり生産額は増え続けていることが、穀物研究開発公社(GRDC)の年次リポートで […]
穀物研究開発公社の積立金、過去10年で約4倍に新着!!
オーストラリアの穀物研究開発公社(GRDC)の積立金が過去10年で387%増の7億2,800万豪ドル(1豪ドル=約98円)に達した。小麦を含む冬作物の豊作が続いたことが要因。販売額に応じて拠出金を負担する生産者の間では、 […]
レンズマメ人気拡大、作付が過去最高更新へ
オーストラリアにおけるレンズマメの作付面積は今年、これまでの最高記録である114万ヘクタール(ha)を更新する見通しであることが、オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)による調べで分かった。輪作に組み入れる作 […]
8月の大麦輸出量2割減、需要堅調も在庫減で
2025年8月のオーストラリアの大麦輸出量は49万4,419トンとなり、7月の62万9,987万トンから21%減少したことが、豪政府統計局(ABS)のデータで分かった。穀物商社コンパス・グレインによると、中国からの需要は […]
小麦価格、国際市場の変動に対し堅調に推移
小麦相場は、世界の需要を満たすのに十分な供給量があるとの報告があるにもかかわらず、下落していない。最近は価格が安定しているため、大手輸入業者の一部は在庫の確保に積極的になっているようだ。ファーム・ウィークリーが伝えた。 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2025年10月17日)
【畜産】マッコーリー、畜産パラウェイを分離か(AU) 【畜産】食肉テイズの新CEOはマクファーソン氏に=カーギル(OTH) 【畜産】NTのノーススター牧場、畜産農家が入札(AFR) 【穀物】CBH、収穫期を前にロックアウ […]
レンズ豆とヒヨコ豆が暴落、国内外での生産増で
主要消費国のインドなどオーストラリア国内外での生産量の増加を受け、マメ類の価格が暴落している。ビクトリア(VIC)州ホーシャムで集荷されたレンズマメは、現在1トン当たり568豪ドル(1豪ドル=約99円)で取引されている。 […]
飼料用穀物、北部で供給過剰も南部は雨不足
オーストラリアの飼料用穀物は、北部地域では供給過剰気味になっている一方で、南部地域では雨不足のために供給量が激減している。グレイン・セントラルが伝えた コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log […]
苦戦の豪大麦業界、南米市場に商機
オーストラリアで大麦市場の低迷が顕著になる中、南米向けの麦芽(モルト)輸出拡大の動きが加速している。メキシコを中心に、南米ではオーストラリア産に関心を示す醸造会社や麦芽製造会社が増えているようだ。ランドが伝えた。 コンテ […]




