豪産ロブスター、 「グレー取引」盛んも高リスク
昨年11月に中国政府がオーストラリア産ロブスターの輸出を突如禁止したことを受け、国内のロブスター業者は正規の流通市場を通さない取引「グレー・トレード(grey trade)」を通じ、数百万豪ドル規模(1豪ドル=約85円)のロブスターを中国市場に輸出していることが明らかになった。
ライオン「XXXX」の価値、 急速成長世界2位
英調査会社ブランド・ファイナンスは、このほど発表した2021年版アルコール飲料リポートで、キリンホールディングスのオーストラリア子会社で醸造・乳製品大手のライオン(豪ライオン)が保有するビールブランド「XXXX(フォーエックス)」のブランド価値が、前年比で37%上昇し世界で2番目に急速に成長したと評価した。
ウールワース、 肉など食品価格の高騰認める
オーストラリアの小売り大手、ウールワースのスーパーマーケット部門のナタリー・デービス社長は、シドニーで開催された「グローバル・フード・フォーラム」で、同社が食肉などの食品価格の上昇と配送コストの高騰に直面しているとした上で、サプライヤーからのコスト圧力を管理し、買い物客に割安商品を提供するための「バランスを取っている」と述べた。
DJsの食品戦略、始めから欠陥=親会社
南アフリカの小売り大手ウールワース・ホールディングス(WHL)のバガティーニ最高経営責任者(CEO)は、オーストラリアで保有する高級百貨店デビッド・ジョーンズ(DJs)の「フードホール」などここ数年で展開した食品販売部門が年間1,500万豪ドル(1豪ドル=約85円)の損失を出していたことを明らかにし、同国での食品戦略は当初から欠陥があったとの見解を示した。
海外農薬企3社、豪市場に殺虫剤を投入
ドイツの化学大手BASF、インドの農薬大手UPL、中国国有の化学大手、中国化工集団(ケムチャイナ)の100%子会社でイスラエルの農薬メーカーADAMA3社はこのほど、小麦やカノーラなど穀物や青果に対する害虫や病気を防除する殺虫剤や殺菌剤を、オーストラリア市場に相次いで投入した。
ヤマハ発、 豪新興企とスマート農業で共同開発
ヤマハ発動機は9日、オーストラリアのアグリテック(農業テクノロジー)企業ジ・イールド・テクノロジー・ソリューションズと、スマート農業分野で技術を共同開発する契約を締結したと発表した。
外食産業の労使裁定に柔軟性、回復を支援
オーストラリアのレストランやカフェは、一定額以上の報酬を受けているマネジャーやシェフを労使裁定(アワード)で定められた最低条件の対象から除外できることになった。
TAS州、初の対日貿易推進担当官を任命
オーストラリア・タスマニア(TAS)州政府のバーネット貿易相は8日、初の日本への貿易推進役として東京在住のジョー・ゲイトン氏を任命すると発表した。


